霊力を宿せぬカスと蔑まれる斉天。その正体は、十万年前に天道に裏切られた霊明大聖の転生者だった。 宗門大会で不壊の体を現すが、上界の使者に師門を虐殺され、姉弟子・霊も腕の中で息絶える。 深い悲しみと怒りの中、神魂を封じていた緊箍が砕け散る。赤金の炎を纏い、神棒を握る大聖が覚醒する。 単身で玄穹天門を貫き、鎮妖塔を踏み平げ、天道聖碑を叩き割る―― 偽り腐敗した上界を倒す、壮絶な復讐劇が今始まる。