可愛い子のるなちゃんは、母と一緒に寂れた山村で暮らしていたが、周りの人から冷たくされ、ずっとお父さんが迎えに来てくれる日を待っていた。
しかし、母が亡くなっても、父は現れないまま…
行くあてもないるなちゃんは叔父夫婦に引き取られるが、その叔父夫婦は残酷で、るなちゃんを将来の嫁として、村の知的障がいのある青年に売りつけようとする。
哀れなるなちゃんは心の中で祈った──「ヒーローのお父さんが助けに来てくれますように」。
そして、まるでその願いが天に届いたかのように、彼女の父が本当に姿を現したのだった。