「願うだけで、敵が倍得する──そんなクソシステム、誰が使うんだよ!」 目が覚めたら、俺は物語のかませ。主人公にすべてを奪われ、最後は散る運命だった。手にしたのは「願うほど仇敵が倍の恩恵を受ける」呪いのシステム。 ならば“正攻法ではなく変化球”で願いを連発! 気づけば最強主人公は大パニック。俺は仲間を増やし、ヒロインとの恋まで進展させ、いつの間にか人生の主役ポジションへ―― 「え?俺、ただ生き残りたかっただけなんだけど?」 運命に選ばれた男VS運命を利用する男。最後に笑うのは誰だ――