嗜癖に染まる
昼は冷ややかで文芸的な美術教師、夜は熱狂的なギャンブラー――Arloは巨額の賭けの借金を背負い、高級会所で自らを売らざるを得なくなった。Zaneはそんな彼の“パトロン”だった。二人はパートナー契約を結び、Arloは教師を続けることにこだわり、Zaneは潔癖ゆえ「汚れるな」と警告した。Arloは「俺に惚れるな、俺は金のためだけのノンケだ」とZaneをからかった。そこから始まったのは――昼は学園アイドル劇、夜は地下カジノを二人で闊歩する二重生活だった。やがて、パートナー関係は真実の愛へ、セフレは恋人へと変わり、さらにZaneはArloに強制的にギャンブル依存症を治療した、二人は互いに救い合うことになるのだった。





















