姜枝は幼い頃に母を亡くし、父は不明で、外婆のもとで育った。外婆は彼女を立派に育て上げ、彼女も外婆にはとても従順だった。人生で唯一外婆に逆らったのは、宋昭のためだった。彼女は外婆が謝迟と決めた許婚を断ったのだ。許婚を解消された謝迟は、大学受験が終わるとすぐに海外へ渡り、再び帰国した時には晨江グループの新たなトップになっていた。その頃の姜枝はすでに宋昭と付き合っていた。長年姜枝に片思いしていた謝迟は、多少の寂しさはあったものの、心から姜枝の思いが叶ったことを祝福し、彼女のために持参金まで準備していた。