針医〜契約から始まる恋〜 / 恋の処方箋は、君ひとり / 藥妳一生一世 / 扎針扎出個秦夫人
秦家の当主の秦商陸は体が弱く病がちで、医師から三十歳まで生きられないと断言されていた。西洋医学の名家に生まれた次女の陸朝顔は、中医の技術を身につけているので、陸家には追放された。冤罪で投獄された叔父の無実を証明するため、陸朝顔は秦商陸の専属医師となり、彼の力を借りて陸家と知恵比べを繰り広げた。最終的に叔父の冤罪を晴らすことに成功し、二人も日々の中で互いに想いを抱くようになった。ある日、秦商陸は陸朝顔に「心の病がある。君を好きで、茶も喉を通らず、食事も手につかない。どうすればいい?」と尋ねにきた。陸朝顔は「朝顔を薬とし、一生服せば、恋の病は治る」と処方を書いた。



















