秦梟(しん・きょう)はもともと蕭(しょう)グループの双子の跡継ぎの一人だったが、生まれてすぐに宿敵・雷(らい)家に盗まれ、実の両親が兄ばかりをひいきして自分を冷酷に見捨てたと思い込んでいた。彼は自動車修理工の顧小桐(こ・しょうとう)に一目惚れしたふりをして駆け落ち同然の結婚をするが、それは彼女が兄嫁と瓜二つだからにほかならない。結婚後、秦梟は計画を着々と進め、顧小桐を利用して蕭家に近づき、入念に仕組んだ復讐を成し遂げようとする。しかし、暮らしを共にするうちに、秦梟は顧小桐に本心から惹かれていく──。