銭招娣は安城一の富豪の江銀行頭取の実の娘でありながら、生まれた時に乳母によりすり替えられ、少年時代の裴淵と縁を結んだ。十年後、彼女は「曼麗」と名を変え、一世を風靡する歌姫として名を馳せていた。そこで彼女は、同母の兄の江辰と、すでに少帥となっていたかつての裴淵と再会した。裴淵はたびたび曼麗を助け、二人の絆を深めていった。一方、偽のお嬢様の江夢は、曼麗を執拗に狙い続けていた。