天才薬学者の喬念一は、幼い頃に命を救ってくれた恩に報いるため、十年の結婚生活を捧げ、自らの青春を賭けて夫のために血液がんの標的治療薬を開発していた。しかし、賀霆深は愛人をかばい、自らの手で彼女の全ての研究データを削除し破壊した。絶望の中、喬念一は海外の大物である沈宗煜との協力に同意し、離婚を計画、中核チームを率いて海外へと移った。その時、賀霆深は自身の血液がんの症状が悪化していたが、自分を治療できる薬はもうどこにもなく、唯一治せる可能性があった標的治療薬のデータは、自分自身で破壊してしまっていたことに気づくのだった。